日本キリスト教団 聖徒教会(せいと きょうかい)のホームページにようこそ!
聖徒教会は1957年に創立された約65年の歴史をもつプロテスタントの教会です。何よりも聖書の「神の言葉」の恵みを大切にする教会です。 教会は大きく門を開いています。礼拝、賛美と祈り、その他の集会等、お子さんから大人まで、どなたでもお気軽にお越しください。 |
神は愛です。愛にとどまる人は、神の内にとどまり、神もその人の内にとどまってくださいます。
(ヨハネの手紙Ⅰ 4章16節)
☆主日礼拝は、毎日曜日午前10時半、礼拝堂にて捧げます。詳しくは下の次週礼拝予告をご覧ください。お待ちしています。〔コロナ後ですが、感染症対策として受付に消毒液とマスクを用意しています。さらに礼拝堂は三密を避け、座席は前後左右1メートル開けて座れるようにしてあります。安心してお越しください。〕
4月~6月、9月~11月の最後の水曜日の午後0時15分~45分に礼拝堂でパイプオルガンのコンサートを行ないます。バッハやヘンデル、さらにロマン派の音楽を楽しめます。どなたでも聴くことができます。どうぞお越しください。
☆2024年4月24日(水)オルガン:松井律子、 オーボエ:渡辺智子
5月22日(水)オルガン:原美知子
6月26日(水)オルガン:松井律子、 オーボエ:渡辺智子
①サン・サーンス作曲「白鳥」
②ムファット作曲 「フゲッタ」
③サン・サーンス作曲「ノアの洪水 前奏曲」
ランチタイムコンサート(YouTube) ⇒ ここをクリック
日曜日のこどもの礼拝(午前10時30分〜11時)にお越しください。
お話の内容を見る ⇒ ここをクリック
【礼拝録音】
04月21日の礼拝録音を聞く ⇒ ここをクリック
2024年4月28日(日) 午前10:30~11:45
復活節第5主日礼拝
聖 書 ルカによる福音書 第24章44~49節
説 教 「復活のイエス・キリストの証人」
説教者 松井睦牧師
讃美歌 558 152(こども讃美歌40)155、540
次週の説教導入
聖書:ルカによる福音書 第24章44~49
イエスは言われた。「わたしについてモーセの律法と預言者の書と詩編に書いてある事柄は、必ずすべて実現する。これこそ、まだあなたがたと一緒にいた頃、言っておいたことである」。そしてイエスは、聖書を悟らせるために彼らの心の目を開いて、言われた。「次のように書いてある。『メシアは苦しみを受け、三日目に死者の中から復活する。また、罪の赦しを得させる悔い改めが、その名によってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる』」
抄説教:「復活のイエス・キリストの証人」
世界のキリスト教会は、いま「復活節」の季節です。イエス・キリストは十字架の死より復活なさったのですが、その復活のイエス・キリストは弟子たちの目を開くために「平安」をお与えになったことが聖書に記されています。心の目がふさがっていますと、わたしたちの進むべき人生の道が見えてきません。神さまがいつも私たちと共に居てくださることも見えません。この見えないふさがった心の目を復活のイエス・キリストが開いてくださることが、今日の「ルカによる福音書」に記されているのです。
十字架の死からよみがえったイエス・キリストは、死の次の「永遠の命の平安」を見とどけてよみがえって来られたのです。ですから、「天国の平安」を持ち帰ってくださったことになります。「平安」とは、ギリシャ語で「幸福」という意味があります。つまり、キリストが持ち帰ってくださった「平安」とは、「幸福になりなさい」という招きの言葉なのです。「幸福になりなさい」は、「幸福にしてあげよう」という招きです。私たちの幸福は、イエス・キリストと共に共同生活をするところにあります。ここにあらゆる不安と動揺から守られる人生が生まれてきます。
その幸福の最たるものが、イエス・キリストの恵みをいただくところにあります。それは死にゆく者と共に死んで下さるイエス・キリストの愛です。「あなたを一人にはしない。どこまでもわたしが一緒だ」と人生の道すがら寄り添ってくださるのです。そしてわたしたちの心の中に来て下さり、心の目を開いてくださるのです。そうしますと見えてきます。イエス・キリストのお姿が!永遠の愛のイエス・キリストのみ顔が見えてくるのです。私たちは孤独ではありません。慈悲深い神さまと一緒に今も未来も共に生きるのです。未来の平安を信じてイエス・キリストと共にご一緒しましょう。
☆教会へのお招き
誕生 幼児祝福式 こども会 青年の集い 結婚式 壮年の集い 高齢者の集い 死の準備 葬儀
以上の人生の節目にキリスト教会はどなたにも対応いたします。牧師にご相談ください。